スライドの作成
このトピックでは、プレゼンテーション内にスライドを作成する方法について説明します。
スライドを作成するには、以下の2つの方法があります。
- カプセル環境から作成する方法
- プレゼンテーション環境から作成する方法
カプセル環境からのスライドの作成
カプセル環境から新規スライドを作成するには、以下の手順を実施してください。
- 所望のカプセルをプレイモードで開き、プレゼンテーションに追加する画面に移動します。
- (オプション)必要に応じて、レイアウト、ドリル、選択、フィルタ(ページャ)に変更を適用します。
- トップメニューのハンバーガーアイコンにカーソルを合わせ、[プレゼンテーションに追加(Add to presentation)]をクリックします。
- ポップアップウィンドウで新規のスライドに名前を付け、新規のプレゼンテーションに追加するか既存のプレゼンテーションに追加するかを決定します。
画面を新規のプレゼンテーションに追加する場合、新規のプレゼンテーションに名前を付けて続行します。 - [追加(ADD)]をクリックすると、新規に作成されたスライドが編集モードで開きます。
スライドに画面を追加すると、スライドと画面の間にリンクが作成されます。その際、画面は、カスタム設定(プレイモードでカプセル環境に定義されたレイアウト、選択、フィルタ)が適用された状態でスライドに表示されます。
- 画面のレイアウト、ドリル、選択、およびフィルタを変更してプレゼンテーションに追加すると、作成されたスライドには変更が保存され、変更が適用された状態でリンクされた画面が表示されます。
- 画面のレイアウト、ドリル、選択、およびフィルタを変更せずにプレゼンテーションに追加した場合、作成されたスライドにはリンクされた画面がそのまま反映され、編集モードのプレゼンテーション環境からレイアウト、選択、およびフィルタに変更を適用しない限り、変更は適用されません。
プレゼンテーションに画面を追加したら、対応するスライドを編集モードで開くことにより、プレゼンテーション環境でその画面のレイアウト、ドリル、選択、フィルタ(ページャ)を変更できます。 これらの変更は、プレゼンテーション環境でプレイモードに切り替えたときには保持されますが、カプセル環境のリンクされた画面には影響しません。 詳細については、「プレゼンテーションについて」を参照してください。
編集モードでは、ページ右側のサイドパネルから追加のスライドのプロパティにアクセスできます。 詳細については、「編集モードとプレイモード」を参照してください。
プレゼンテーション環境からのスライドの作成
プレゼンテーション環境からスライドを作成することもできます。 そのためには、以下の手順を実施してください。
- 既存のプレゼンテーションを編集モード
- ページ左側のサイドパネルで、[+スライド(+ SLIDE)]ボタンをクリックします。
- ポップアップウィンドウで、作成するスライドのタイプを選択します。 すなわち、セクションヘッダーまたは画面を選択します。
- セクションヘッダーを追加する場合、[セクションヘッダーを追加(Add section header)]オプションを選択します。
- カプセルから画面を追加する場合は、[画面を追加(Add screen)]オプションを選択し、そこに表示されるドロップダウンメニューを使って画面を選択します。
以下に示す[画面へ移動(Go to Screen)]アイコンをクリックして、選択した画面を表示することもできます。 現在のプレゼンテーションが終了し、カプセル環境の画面に移動します。
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[追加(ADD)]をクリックすると、新規に作成されたスライドが編集モードで開きます。
上記の手順に従って画面をプレゼンテーションに追加すると、作成されたスライドのデフォルトビューにはリンクされた画面(つまり、カプセル環境で開いたときと同じ画面)が表示されます。 スライドは、編集モードのプレゼンテーション環境からレイアウト、ドリル、選択、およびフィルタに変更を適用しない限り、リンクされた画面をミラーリングし続けます。
上記の手順に従ってプレゼンテーションに画面を追加したら、対応するスライドを編集モードで開くことにより、プレゼンテーション環境でその画面のレイアウト、ドリル、選択、フィルタ(ページャ)を変更できます。 これらの変更は、プレゼンテーション環境でプレイモードに切り替えたときには保持されますが、カプセル環境のリンクされた画面には影響しません。詳細については、「プレゼンテーションについて」を参照してください。
編集モードでは、ページ右側のサイドパネルから追加のスライドのプロパティにアクセスできます。 詳細については、「編集モードとプレイモード」を参照してください。
新規スライドを作成するもう1つの方法として、既存のスライドを複製する方法があります。 この方法は、同じオブジェクトを含むスライドを作成して、異なるデータを表示する場合などに特に便利です。
詳細については、「スライドの複製」を参照してください。
新規スライドを作成すると、そのスライドは左側のスライド一覧の一番下に追加されます。
カプセルの画面一覧が非表示の場合、そのカプセルの画面をプレゼンテーションに追加することはできません。
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