タスクスケジューラからプロシージャを開始するには、「Opening a Capsule from command line」のコマンドを参照するか、このコマンドをご使用のスケジューラプログラムで使用します(Windowsのスケジュールされたタスクを使用する場合など)。
開始するプロシージャは、カプセルのホーム画面の[オープントリガ時]プロパティで選択する必要があります。
BOARDデータベースの更新プロシージャを実行するカプセルなど、バッチ処理用のカプセルは以下のように作成します。
シングル画面のカプセルを作成します。
BOARDデータベースを更新するプロシージャ(一般に、派生インフォキューブを計算するデータリーダープロトコルとデータフローのシーケンス)を作成します。
カプセルのホーム画面で、画面のプロパティを開き、トリガを選択して、[オープントリガ時]オプションのプロシージャを設定します。カプセル画面が開いたときに、このプロシージャが自動的に開始されます。
カプセルの最初の画面で[オープントリガ時]が開始されるのは、カプセルをコマンドラインから開いた場合に限定されます。カプセルを[カプセル] | [オープン]メニューの操作で開いた場合、プロシージャは自動的に実行されません。