カプセルのプロパティを定義するには、リボンバーの[カプセル]アイコンをクリックし、[カプセルプロパティ]項目を選択します。
[ホーム画面]:カプセルのオープン画面を定義します。
[画面一覧を非表示]:このオプションを選択すると[画面]リスト機能が無効になり、ユーザが画面のリストを表示したり目的の画面にジャンプしたり出来なくなります。ユーザに、画面に配置されたナビゲーションリンクやボタンをたどらせる場合は、このオプションを有効にしてください。
[オープンパスワードを設定]:カプセルを開くためのパスワードを設定します。これにより、カプセルへのアクセスを制限出来ます。ユーザがカプセルを開こうとすると、必ずオープンパスワードの入力を求められます。
[編集パスワードを設定]:カプセルを編集するためのパスワードを設定します。これにより、カプセルが修正されないように保護出来ます。編集パスワードを知っているユーザのみが編集モードへのアクセスを許可されます。
[カプセル画像]:カプセルに埋め込まれている画像のリストへのアクセスを提供します。ボタン、ラベル、又は画像をサポートするその他のカプセルオブジェクトに画像を付けると、画像ファイルがカプセルに追加されます。この画像ファイルは、任意のカプセルオブジェクトで再利用出来ます。例えば、会社のロゴを全ての画面に追加する場合、ロゴの画像ファイルをカプセルにインポートし、画面にラベルオブジェクトを配置し、そのオブジェクトをロゴの画像にリンクします。また、カプセルに組み込まれた画像を抽出出来るようになりました。[全て抽出]という名前のボタンをクリックすることで、画像が、同じファイルフォーマットとオリジナルの名前を使って抽出されます。